水防団が水防活動の準備を始める目安となる水位。
水防団が水防活動の準備を始める目安となる水位。
水防団が出動して、水防活動を行う目安となる水位。
避難判断の参考の一つとなる水位。
河川の水があふれる恐れのある水位。(水防法第13条で規定された特別警戒水位)
任意の時刻における前1時間の雨量。
(例:4時の時間雨量は、3時から4時までの1時間に降った雨量)
雨が降り始めてから現在までの雨量の合計
(12時間雨が降らなかった場合、0mmになります。)
任意の時刻における前10分間の雨量。
任意の時刻における前24時間の雨量。
台風や大雨の時に洪水による被害を軽減するために、ダムに雨水を貯めて下流へ流す水の量を減らす操作
台風や大雨の時に洪水による被害を軽減するために、ダムに雨水を貯めて下流へ流す水の量を減らす操作
洪水調節を始める基準となる流入量
洪水の一部をダムに貯留することにより、下流へ流す水の量を減らした量
現在のダムの水位
洪水時にダムに貯留できる最高水位
通常時にダムに貯留できる最高水位
通常これよりも下の貯留水が利用できない水位
土砂災害警戒情報は、大雨により土砂災害の危険度が高まった市町村を特定し、都道府県砂防部局と気象台が共同して発表する情報です。
土砂災害警戒情報は、降雨から予測可能な土砂災害の内、避難勧告等の災害応急対応が必要な土石流や集中的に発生する急傾斜地崩壊を対象としています。
技術的に予測が困難である地すべり等は、土砂災害警戒情報の発表対象とはしていません。また、個別の災害発生箇所・時間・規模などを詳細に特定するものでもありません。
土砂災害警戒情報などが発表されていなくても、斜面の状況には常に注意を払い、普段と異なる状況に気がついた場合には、直ちに周りの人と安全な場所に避難してください。
危険度情報は、土砂災害警戒情報を補足する情報であり、気象庁にて判定される指標雨量を元に土砂災害の危険性を表したものです。
土砂災害の危険性は下表に示す4段階で表します。
土砂災害危険度情報凡例 | |
---|---|
■ | 災害切迫【警戒レベル5相当】 命に危険が及ぶ土砂災害が切迫。 土砂災害がすでに発生している可能性が高い状況。 |
■ | 危険【警戒レベル4相当】 命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生しても おかしくない状況。 |
■ | 警戒【警戒レベル3相当】 土砂災害への警戒が必要な状況。 |
■ | 注意【警戒レベル2相当】 土砂災害への注意が必要な状況。 |
また、土砂災害の危険性が表示されていない地域でも、土砂災害が発生するおそれがありますので、特に危険箇所の近隣では、十分に注意して下さい。
60分間の雨量の積算値です。時間雨量とも言います。
土砂災害は、山崩れ、がけ崩れ、地すべり、土石流に大きく分類されます。
このうち山崩れ・がけ崩れ・地すべりは、降った雨が地中の水分として含まれている量(土壌水分量)が多いほど、発生の危険性が高いことが知られています。
雨は地表に達した後、地表で「流出」するものと地中に「浸透」するものとに分かれます。「流出」するものは主に河川に流れ込みます。一方「浸透」する雨がどの程度地中に蓄えられているかを推定したものを「土壌雨量指数」として、土砂災害発生の危険性を測る指数として利用しています。
CL(critical-line)とは、過去に発生した土砂災害の発生時の降雨状況等を精査し、これ以上の降雨があったときには、土砂災害がいつ発生してもおかしくない降雨状況の境界線を示したものです。
危険度状況図で表示するメッシュは、福岡県全域(土砂災害危険箇所の存在しない平野部などを除く)を約5kmのメッシュ区画にて合成表示したものであり、総数188の区画にて土砂災害の危険性を表します。
また、5kmメッシュは北緯6km*東経5kmの領域となります。(下図のモデルに表します。)
雨が降り始めてから現在までの雨量の合計
(24時間雨が降らなかった場合、0mmになります。)